1. トップページ
  2. 「複利」と「単利」の大きな違い

「複利」と「単利」の大きな違い

このページでは複利のパワーについて書いてみようと思います。
金利の付き方には「単利」と「複利」の2つがあるのですが、投資信託のような長期にわたって資産を増やしていくことを考えるに当たって、この違いはバカでかく、とても重要な意味を持ちます。

このページを読めば、いかに単利を選択すること、毎月分配型を選択することが馬鹿げているということがよくわかると思います。

複利と単利の違い

まず最初に、金利の付き方「単利」と「複利」の違いについてかんたんに説明します。

話をわかりやすくするため、銀行の定期預金をイメージしてください。
銀行に預けたお金には毎年利息がつきますよね。これをイメージして欲しいんです。

ここに現金100万円があります。
これを金利3%の定期預金に30年間預けることを想定してみましょう。
(金利3%の定期預金なんて、今のご時世ありえませんが、想定の話として。。)

単利とは、毎年毎年もとの100万円に対してのみ金利が付く方式。
つまり、1年後は100万円に対して3%の3万円、2年後も同じく100万円に対して3万円、3年後も4年後もずっと同じ3万円を利息として受け取ることができる方式です。
つまり、元金はずっと100万円であり続けるということです。

これに対して、

複利とは、受け取った利息も元金にプラスされていく方式です。

具体的にどういうことかというと、
100万円を3%複利で預けていると、1年後は利息3万円がもらえます。
2年後は、103万円(元金+利息分3万円)に対して利息3%が付き、受けとる利息金額は30,900円になります。 その翌年は元金1,060,900円(元金103万円+利息30,900円)に対して利息が付き、31,827円の利息が受け取れます。

数年間で見るとそれほど大きな違いがないのですが、これが長期になると全く違うことがわかります。

下の表をご覧ください。
これは金利3%で30年間運用した場合、「複利」と「単利」でどれくらいの差が付くかをリアルに計算し、比較した表になります。

運用年 複利の場合(金利3%) 単利の場合(金利3%)
元金 受取利息 元金 受取利息
1 1,000,000 - 1,000,000 -
2 1,030,000 30,000 1,030,000 30000
3 1,060,900 30,900 1,060,000 30000
4 1,092,727 31,827 1,090,000 30000
5 1,125,509 32,782 1,120,000 30000
6 1,159,274 33,765 1,150,000 30000
7 1,194,052 34,778 1,180,000 30000
8 1,229,874 35,822 1,210,000 30000
9 1,266,770 36,896 1,240,000 30000
10 1,304,773 38,003 1,270,000 30000
11 1,343,916 39,143 1,300,000 30000
12 1,384,234 40,317 1,330,000 30000
13 1,425,761 41,527 1,360,000 30000
14 1,468,534 42,773 1,390,000 30000
15 1,512,590 44,056 1,420,000 30000
16 1,557,967 45,378 1,450,000 30000
17 1,604,706 46,739 1,480,000 30000
18 1,652,848 48,141 1,510,000 30000
19 1,702,433 49,585 1,540,000 30000
20 1,753,506 51,073 1,570,000 30000
21 1,806,111 52,605 1,600,000 30000
22 1,860,295 54,183 1,630,000 30000
23 1,916,103 55,809 1,660,000 30000
24 1,973,587 57,483 1,690,000 30000
25 2,032,794 59,208 1,720,000 30000
26 2,093,778 60,984 1,750,000 30000
27 2,156,591 62,813 1,780,000 30000
28 2,221,289 64,698 1,810,000 30000
29 2,287,928 66,639 1,840,000 30000
30 2,356,566 68,638 1,870,000 30000

30年間、金利3%で100万円を預けていると、複利だと2,356,566円、単利だと1,870,000円と、その差は約48.6万円。これだけの差が生まれてしまいます。

投資信託の超キホン

長期で資産を作ろうぜ!

投資信託をもうちょっと深く理解する

サイト運営について